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壮年性脱毛症における発毛や抜け毛の進行予防に「リザレックコーワα5」(興和)
執筆者
医療ジャーナリスト 安達純子
医療ジャーナリスト 安達純子
2023-04-08
病気・治療

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桜が舞い散る季節には、抜け毛が増えるといわれている。加齢とともに起こりやすい壮年性脱毛症における発毛や、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防に、「リザレックコーワα5」(第1類医薬品)が注目されている。
発毛成分のミノキシジルを国内で承認されている最大濃度5%(JAPIC医療用・一般用医薬品集2022年7月版)を配合。さらに、毛細胞に栄養補給し頭皮を健全な状態にするパントテニールエチルエーテルなど計5種類の有効成分を配合しているのが特長だ。
「当社の調査では、20~64歳の男性の5割以上が、薄毛や抜け毛について悩んでいました。年代によって、悩みのレベルに差がないこともわかりました。薄毛も、抜け毛も、どちらの悩みにもお応えするのが『リザレックコーワα5』です」(興和)
2019年4月にミノキシジル5%配合の「リザレックコーワ」(第1類医薬品)を発売。壮年性脱毛症に悩む人々の声に寄り添うべく、頭皮環境を整える4つの有効成分を新たに加えた「リザレックコーワα5」を2022年10月に発売した。90mlの大容量で、約45日間使用できる点も多くの人々から支持されている。
「当社オリジナルのボトル容器は、開閉しやすいスクリュー式キャップです。キャップをひねって外し、容器を逆さにするだけで、1回量の薬液も自然に計量できます。塗ったときに頭皮が痛くなりにくいよう、ノズルの先端面積を広めに設計しました」と担当者。
「健活手帖」 2023-03-31 公開
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