認知症は「遠い将来の病気」ではありません。認知機能は50歳ごろから低下を始めています。早めに対処すれば悪化を抑えることができる病気でもありますので、ぜひ現在の状態をチェックしてみてください。
Q1
財布や鍵など、物を置いた場所がわからなくなることがありますか?
Q2
5分まえに聞いた話を思い出せないことがありますか?
Q3
自分の生年月日がわからなくなることがありますか?
Q4
今日が何月何日だかわからないときがありますか?
Q5
自分のいる場所がどこだかわからなくなることはありますか?
Q6
道に迷って家に帰ってこられなくなることはありますか?
Q7
電気やガスや水道が止まってしまったとき、自分で適切に対処できますか?(※自分で電気会社等に連絡をしたり、滞納をしている料金を払いに行ったりできますか?)
Q8
1日の計画を自分で立てることができますか?
Q9
季節や状況にあった服を自分で選ぶことができますか?
Q10
1人で買い物はできますか?(※一人で買い物に行かなければならない場合、必要なものを必要な量だけ買うことができますか?)
Q11
バスや電車、自家用車などをつかって一人で外出できますか?
Q12
貯金の出し入れ、家賃や公共料金の支払いは一人でできますか?
Q13
電話をかけることができますか?
Q14
自分の食事の準備はできますか?(自分で食事の準備をしないといけない場合は、必要な食材を自分で調理または総菜を購入して準備することができますか?)
Q15
自分で、薬を決まった時間にきまった分量のむことはできますか?
Q16
入浴は一人でできますか?
Q17
着替えは一人でできますか?
Q18
トイレは一人でできますか?
Q19
身だしなみを整えることは一人でできますか?
Q20
食事は一人でできますか?(※食事は介助がなくても一人で食べることができますか?)
Q21
家の中での移動は一人でできますか?
出典:DASC-21:地方独立法人東京都健康長寿医療センター研究所
※兵庫県が補足説明を追記